PRP皮膚再生療法

PRP（Platelet Rich Plasma：多血小板血漿）療法とは自分自身の血液を採取し、遠心分離機にかけて作った高濃度の血小板を含む血漿を注入します。
この血漿には血管新生やコラーゲン産生などを助けるさまざまな成長因子が含まれているため、気になる部分に注入することで細胞の自己再生力を高め、お肌の若返りを可能にします。
PRPを注入することで、40代以降の老化した弾力性のない皮膚の組織が再生し、しわ・たるみなど見た目の状態を改善します。
また、頭皮に注入すれば増毛効果もあります。
ご自身の血小板のみを使用するため、アレルギー反応、副作用がないということが最大の利点です。

当院で導入している『プレステージPRP療法』は従来のPRPより濃縮率が高く、7～9倍に濃縮できるため治療効果が長く持続します。

シワやたるみ、くすみ、ハリや弾力、毛穴の開きなどを改善し、お肌の若返り効果があります。特にヒアルロン酸などの注入物での改善が難しかったちりめん状のしわに効果的です。
ご自身の血液を使うため、感染やアレルギーの心配が無く安全に行えます。
施術後1か月頃からゆっくりと効果が現れ、仕上がりもナチュラルなので周囲の人に気づかれずに自然と美しい肌になれます。
肌自体が生まれ変わる再生医療のため、効果が約1年と長く持続することが多いのが特徴です。
複数回繰り返して行うことでより高い効果が望めます。
ダーマペンやフラクショナルレーザーと組み合わせたり、深い窪みとなったしわに対してヒアルロン酸を組み合わせることで、より一層若々しく整えることができます。

しわのある部分であればどこでも可能です。

担当する医師の技量によって仕上がりが大きく左右される施術でもあるため、満足のいく仕上がりを目指すためにも、ドクターによる手打ちをお勧めしております。

PRP皮膚再生療法をダーマペンと組み合わせて行うと、ハリウッドで「ヴァンパイアフェイシャル」と呼ばれている治療方法になります。

以下に該当する方は、施術をお受けいただくことができません。

• 妊娠中または妊娠している可能性のある方
• 血液が固まりにくくなる薬を服用している方
• 心臓病や脳梗塞などの既往歴のある方
• 肝臓疾患をお持ちの方

内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、圧痛

再生医療に関する記載

平成26年11月25日より「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が施行されました。
この法律により、再生医療（PRP療法）を行う医療機関は地域の厚生局に届出が必要となりました。
当院では、再生医療を行うにあたり、地域の厚生局に「特定細胞加工物製造届書」を提出・受理され施設番号を取得し、「再生医療等提供計画」が受理され計画番号『』を取得しております。

未承認機器を用いたことの記載

治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個人輸入手続きをおこなったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等については下記をご参照ください。
個人輸入において注意すべき医薬品等について