料金表
Blepharoptosis Surgery

眼瞼下垂手術

視界を広げ、美しさを引き立てる。
眼瞼下垂手術で若々しく健康的な目元に。

まぶたを上げる筋⾁(眼瞼挙筋)が弱くなり、⽬が開けにくくなった状態のことを眼瞼下垂と言います。
眼瞼下垂手術により、重く、開きにくいまぶたを治療することで、ぱっちりとした目元になることはもちろん、瞳孔が広く露出するため、視界が広くなり、生活面においても快適になります。
沖縄スキンケアクリニックでは、眼瞼下垂治療に長年取り組んできた形成外科医が在籍しているので、より充実した体制で眼瞼下垂治療を行っております。
最近瞼が重くなってきた方、目つきが悪くなってきた方、正面を見るのに顎を上げてしまう方、額にしわが寄ってきた方におすすめの施術です。

こんなお悩みの方におすすめ

  • 目を大きく、目力を上げたい方
  • まぶたが下がっていて、目が開けにくい方
  • 眠そうな目、目つきが悪いと言われる方
  • まぶたが垂れ下がって視界が遮られている方
  • 上を向かないと前が見えず、肩こりや頭痛がひどい方
  • まぶたが厚く二重埋没法ができないと言われた方
  • おでこに深いしわが増えた方
  • 三重、または四重まぶたになっている方

ABOUT

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱まり、十分に目が開かなくなる状態のことをいいます。
まぶたを開くときは、上眼瞼挙筋とミュラー筋が収縮し、その動きが瞼板に伝わることでまぶたが開きます。何かしらの理由でこれら2つの筋肉と瞼板の動きが阻害された状態が眼瞼下垂です。

目を開いた状態では、黒目が7割以上見えるのが標準的ですが、眼瞼下垂の場合、7割以下、症状が進むと、黒目が5割程度しか見えなくなる事もあります。

眼瞼下垂の原因には先天的なものから後天的なものまで様々ありますが、加齢や、ハードコンタクトレンズの長年使用、アレルギーによるかゆみでまぶたを強くこするなどの習慣で、症状が進みやすくなります。

眼瞼下垂は、まぶたが垂れ下がって目が小さく見える、眠たそうに見えるなどの外見上の問題だけでなく、視界の上側がまぶたで遮られて視野が狭くなる、まぶたの異常が原因で肩こりや頭痛を引き起こす原因となるので、早めの治療が必要です。

  • 眼瞼下垂(標準)
    正常の状態
    上まぶたが瞳孔より上位置にある状態
  • 眼瞼下垂(軽度)
    軽度の下垂
    上まぶたが瞳孔に少し被さっている状態
  • 眼瞼下垂(中程度)
    中程度の下垂
    上まぶたが瞳孔の中心くらいまで被さっている状態
  • 眼瞼下垂(重度)
    重度の下垂
    上まぶたが瞳孔の中心より下まで被さっている状態

CAUSE

眼瞼下垂の原因
先天性眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂は、生まれつき目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱く、目の開きが悪い状態です。
片目だけが眼瞼下垂になる「片眼性(へんがんせい)」が多いのが特徴です。片眼性の場合、視力に問題が起きる可能性があります。
また、片眼性であれば左右差などで分かることがありますが、生まれつき両目とも眼瞼下垂の場合、症状の度合いによっては発見が遅れてしまう場合があります。

後天性眼瞼下垂

後天性眼瞼下垂は、加齢、コンタクトレンズの常用や花粉症、アトピー性皮膚炎、クレンジング、頻繁に目をこする癖などで、まぶたを必要以上に刺激する動作により、腱膜がまぶたの縁から外れてしまったり薄くなってしまうことが原因で発症します。
日々の生活により、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)と瞼板が繋がっている部分が弱まってしまい、その結果目が開けずらい状態になってしまいます。

SYMPTOMS

眼瞼下垂の症状

眼瞼下垂の症状としては、上瞼の開きが弱く黒目にかかってしまうと、見た目の問題だけでなく、目を開こうとする、前を見ようとすることで、自然とアゴが前に出て姿勢が悪くなってしまいます。また、視野が極端に狭くなると、つまずきやすくなるなど、日常生活に支障をきたすようになります。

また、まぶたの開きが悪くなると、前頭筋(ぜんとうきん)という額の筋肉で目を開こうとするため、額にシワができるようになります。これにより、老けた印象になるだけでなく、頭痛や肩こり、眼精疲労の原因となります。

さらには、眼瞼下垂により眼瞼挙筋の力が十分に発揮されないと、もう一つのまぶたの開きを助ける筋肉「ミューラー筋」を使うようになります。これにより、ミューラー筋を動かしている交感神経に負担がかかり、不眠やうつ病を引き起こす可能性があります。

眼瞼下垂の施術をすることで、これらの症状をトータルで改善できる可能性があります。
日常生活に支障をきたすほど重い症状の場合、保険適用となりますので、まずは専門の医療機関に相談することをおすすめします。

眼瞼下垂に起因する症状

眼瞼下垂に起因する症状

OVERVIEW

施術の概要
麻酔 点眼麻酔・局所麻酔
※+3,300円(税込)で笑気麻酔の併用も可能です。
所要時間 約60~120分
洗顔・入浴・
メイク・その他
シャワー:当日から可能
洗顔:翌日から可能
洗髪:翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
メイク:目の周りを避ければ当日より可能
運動:激しい運動は1週間後から、軽い運動は翌日以降ご自身が可能な範囲で行ってください。
飲酒:腫れがある程度落ち着くまではお控えください。
コンタクトレンズ:1週間後から可能
術後 施術当日にご帰宅可能です。
副作用・
ダウンタイム
  • 術後しばらくは傷跡が赤く、硬くなります。通常は3か月ほどで落ち着き目立たなくなります。
  • まぶたは非常に腫れやすく、内出血の色(赤紫色)が出やすい部位です。強い腫れや内出血は術後2週間程度でかなり改善しますが、完全に消失するには1~3ヶ月程度かかります。また、腫れの程度や回復期間は、個人差が大きいことをご理解ください。
  • まつ毛の感覚異常が3ヶ月程度続くことがあります。
  • 術後にまぶたが閉じにくくなることがありますが、術後3~6ヶ月程度で自然に改善します。
  • 糖尿病などで細菌に対する抵抗力が弱っている場合、化膿することがあります。
  • 術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
注意事項
  • 糸が外れてしまうリスクを避けるためにも、施術部位を強くこすることは控えてください。
  • 施術当日は目元を隠していただくために、サングラスや伊達メガネのご持参をおすすめしております。
  • アイプチを含むお化粧はご遠慮いただき、コンタクトもつけずに来院いただくと、スムーズに診察・施術に移ることができます。
  • 術後当日の運転はお控えください。
  • 妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。

FLOW

眼瞼下垂手術の流れ
  • カウンセリング
    カウンセリング
    患者様のお悩みやご希望をお伺いし、まぶたの位置、二重の幅、施術方法など様々な点を確認します。
    施術についてご不明点や不安なことがあればお気軽にご質問ください。
  • 洗顔
    洗顔
    お化粧をされている場合、パウダールームにてメイクを落としていただきます。クレンジングもご用意しておりますので、施術後メイクをしてお帰りになる場合は、お化粧道具をご持参ください。
  • デザイン
    デザイン
    カウンセリングの内容を元に、まぶたを持ち上げたい位置や二重ラインを患者様と確認します。
    希望のデザインを決めていく際は、患者様のまぶたで直接シミュレーションします。
  • 麻酔・施術
    麻酔・施術
    施術にかかる時間は通常60分程度です。痛みを和らげるため、点眼麻酔、局所麻酔の順に麻酔をします。
    局所麻酔では麻酔時の痛みを抑えるため極細の麻酔針を使用しています。
  • アフターケア
    アフターケア
    施術当日は、飲酒・運動・長時間のスマホや読書など、目に負担がかかる行為はお控えください。
    術後数日間は保冷剤や凍ったタオルで患部を冷やすと、ダウンタイムを抑えられます。

PRICE

料金(税込)

眼瞼下垂

挙筋短縮埋没法 片目 132,000円
両目 198,000円

目元たるみ取り

目頭切開 220,000円
上眼瞼たるみ取り 220,000円
挙筋前転を要するもの 275,000円
眉毛下部切開 220,000円
経結膜脂肪取り 220,000円
下眼瞼たるみ取り 皮膚切除+筋層牽引 220,000円
ハムラ法 220,000円
ご予約は
こちら