GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)とは、小腸から分泌されるホルモンの1つで、誰もが日常で分泌されています。
GLP-1のホルモン分泌量には個人差はあり、痩せている人は分泌量が多く、太っている人には少ないと言われています。すなわち痩せやすい、太りやすい体質もこのGLP-1の分泌量が関係していると言われています。
アメリカ・ヨーロッパ・美容大国韓国などではすでにサクセンダが肥満症の治療薬として承認されています。
当院で提供しているビクトーザはサクセンダと同一成分です。
GLP-1は、すい臓に作用してインスリンの分泌量を調整し血糖を下げる作用を持ちますが、同時に脳に作用して食欲を抑制したり、胃での消化を緩やかにしたりする作用も持っています。
そのため、満腹感が持続し食欲がストップするため、意識しないままに食事の量が減り、自然な形でダイエットすることが可能になります。
また、脂肪細胞に作用する為、脂肪の分解・熱生産を促進する働きもあります。
アメリカ・ヨーロッパ・美容大国韓国などではすでに上記の効果と安全性が認められ、GLP-1が肥満症の治療薬として承認されています。